こんばんは！クシローネです。
2月13日（土）に開催された、クシローネカレッジ（肩のこらないシェイクスピア講座）第4回目の様子をお届けするよ。
（第1回目、第2回目、第3回目の記事はこちらから）
第4回目である今回の講座の目標は、朗読劇の全体を把握して本番をイメージできることと、動きをつけながら朗読できることだよ。
担当の矢野先生が、本番会場の見取図を使って舞台への出入りのタイミングや動作の向き等を説明していったんだ。本番の朗読劇は一度始まると止まらないんだって！何かアクシデントがあっても、受講者が力を合わせて最後まで進められるように練習するよ！
本番当日がイメージできたら、次は先生が準備してくれた音響を付けて、動きと朗読をやってみたんだ。音楽は重要な役割を持っていて、指示がなくても音楽をきっかけに受講者が自分でタイミングをつかんで動いていくんだよ！
スクリーン前を舞台に見立てて練習するよ。
場面が変わるとグループが入れ替わって・・・
次のシーンの練習だ。
実際にやってみるといろいろなことに気が付いて、受講者が話し合ってタイミングを調整したりする場面もあったよ。他にも、衣装や台本の持ち方等々、観客からどう見えるのかを意識して細かなところまで考えていったんだ。
最後にグループ練習をして第4回目の講座は終了。みんなすっかり朗読が上手になって、息が合ってきたみたい！次回の講座は本番前の最後の練習で、衣装も着けてみるんだよ。
この朗読劇の本番は、4月10日（土）のフィッシャーマンズワーフMOO隣のEGGでの公演だよ。公演のポスターはこちら！EGGに観覧に来てくれると嬉しいな。
では、またレポートするからお楽しみにね。今回はこのへんで～！